低価格庶民派レストランのガスト。高級料理の指標であるミシュラン。この全く違うジャンルの2つが…出会った…
ビストロdeガスト『至福のフレンチコース』!!

ミシュラン獲得シェフの進藤佳明氏が監修したコース料理がガストに登場。価格はなんと…税込み1990円!ミシュランシェフのコース料理が2000円…価格破壊にも程があるだろ。
渋谷+休日+お昼時間ということもあり店内はぎゅうぎゅう。ガストは人件費削減のため給仕ロボットを採用しているが、今回注文した『至福のフレンチコース』は店員さんが運んできてくれる。ちょっと申し訳ない。忙しいのにごめんな。

前菜は「3種の前菜盛り合わせ サーモンマリネのグジェール」「アンディーブの柚子ビネグレット和え」「帆立のバターソテー」と、「カリフラワースープ~カリカリパンチェッタとクルトン添え~」
スープはジャガイモスープの味!カリフラワーなのか…この味ジャガイモじゃないんだ…カリフラワーってこんなスープになるの?トロトロで美味しい。
一方でサーモンマリネのグジェールはなんだか物足りない。おや、このクオリティ…大丈夫か?というかグジェールってなに?
グジェール=フランス料理における、チーズを混ぜた風味の良いシュー皮のこと
で、続いて運ばれてきたのはメイン。
「ビーフ100%ハンバーグ ペリグーソース」「卵の赤ワインマリネとマッシュポテト」+パン(orライス)

前菜のときも思ったが、写真通りのものがちゃんと運ばれてくることにも驚いた。ほら、厨房のバイトくんが調理するわけなので、期待とはかけ離れたものが登場するってよくあることじゃないっすか。
さてメインのハンバーグ。
美味!うま!粗挽き100%ビーフはしっかり噛み応えがありジューシー。ペリグーソースってなに?わからないがお味はベリグー!
ペリグーソース=フランス料理における、トリュフが入ったデミグラスソース
赤ワインでマリネされた卵は、ワイン感は感じられなかったがトロトロでハンバーグに合わせると一層舌が喜ぶ。このハンバーグだけでもレギュラー化してくれないかな。
最後のデザートは「ブランマンジェプラリネ」

名前からはなにひとつわからない。ブランマンジェプラリネ。なんの暗号だ。
ブランマンジェ=フランス料理における杏仁豆腐みたいなデザート
プラリネ=煮詰めた砂糖にローストしたナッツを加えてキャラメリゼしたもの
ババロアのようなパンナコッタのような、ちょっとモチっとした杏仁豆腐。スッキリとした甘さがいい感じで、コンビニスイーツとして置いてあったらリピ確定。あとチョコのガストマークがかわいい。
総じて、1990円の体験+食費としては優秀な満足感だった。
た、ただ…隣の席で喋る大声のお客様や騒がしい店内は、コース料理を楽しむ空気感とは遠いのも確かであって。学生カップルのデートやこどもへのマナー教育、会話のネタなど確実にニーズはあるものの、「だったら数千円プラスしてちゃんとしたお店の中での低価格店に行った方が雰囲気よくね?」と…思ったりもしたノダ!
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でもあのハンバーグはまた食べたい!!