【👁】いなば食品@CIAOちゅーるの会社、女帝の私物化でボロボロに

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「ウラに契約違反と“女帝”の存在が…」“CIAOちゅ~る”のいなば食品で一般職の新入社員9割が入社拒否「逆らうと、どうなるかわからない」

「ウラに契約違反と“女帝”の存在が…」“CIAOちゅ~る”のいなば食品で一般職の新入社員9割が入社拒否「逆らうと、どうなるかわからない」
「週刊文春」編集部「週刊文春」編集部2024/04/10
source : 週刊文春 2024年4月18日号

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「ちゅ~るちゅ~る CIAOちゅ~る」や「ラ~イトツナは、いなば」など軽快なCMで知られる缶詰製造大手いなば食品。

 今年3月には大谷翔平選手の所属するロサンゼルス・ドジャースのスポンサーにもなった有名企業だ。そのいなば食品の今春の一般職採用の新入社員19人のうち少なくとも17人、実に9割が入社を辞退していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

稲葉敦央社長 ©時事通信社写真を見る
稲葉敦央社長 ©時事通信社
雨漏りする古い社宅で共同生活を強いられる新入社員
 静岡県に本社を置くいなば食品は、ライトツナなどの缶詰やペットフードを製造し、売上高は1350億円(昨年)に上る。

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看板商品の一つライトツナ いなば食品HPより写真を見る
看板商品の一つライトツナ いなば食品HPより
「1948年設立で従業員数は子会社などを含めると4800人です。上場はしていませんが、米国や欧州にも現地法人のある大企業です」(経済誌デスク)

 一体、何があったのか。入社を辞退した女性が語る。

「当初は真新しい社員寮が完成していると聞いていたのですが、社宅として会社に案内されたのは古い一軒家ばかり。そこに新入社員同士2~4人に分かれて、共同生活をしろというのです……」

 小誌が入手したその“社宅”の画像や動画には、雨漏りする部屋の様子などが映っている。“ボロ家ハラスメント”といえる有様に直接、会社に抗議をした新入社員の保護者もいたという。

会社に案内された部屋写真を見る
会社に案内された部屋
取締役の稲葉優子会長が社員の待遇を指示
 また、給料についても、入社直前になって、募集要項に明記してあった額よりも3万円ほど少ない額を提示されたという。

 労働問題に詳しい佐々木亮弁護士が語る。

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「入社前に会社が示していた条件と相違があれば労働者との契約違反となります」

 いなば食品の現役社員が、嘆息する。

「社長夫人で現在は取締役の稲葉優子会長が、社員の待遇を指示しているんです」

 社内で「逆らうと、どうなるかわからない」と恐れられる“女帝”とは何者なのか――。

 4月10日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月11日(木)発売の「週刊文春」では、新入社員が受けた信じがたい会社側の説明や、“ボロ家社宅”の画像、稲葉会長夫妻から命じられる驚きの業務について詳報する。

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「なんでこの記事を野放しにしているの」いなば食品“女帝”に大学准教授が狙われていた

「なんでこの記事を野放しにしているの」いなば食品“女帝”に大学准教授が狙われていた
1/15(水) 6:12配信

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文春オンライン
「変わらぬ会社の体質に絶望して去っていく社員が後を絶ちません」

 こう嘆くのは、猫用おやつの「CIAOちゅ~る」で知られる缶詰製造大手「いなば食品」の現役社員のX氏だ。

【画像】「CIAOちゅ~る」で知られる缶詰製造大手「いなば食品」で“女帝”と呼ばれる稲葉優子会長

◆◆◆

愛想を尽かしていく社員
人間は喜んでいない

 2024年度の新入社員の大量入社拒否を皮切りに、小誌はいなば食品の稲葉敦央社長(70)と妻の優子会長(55)による著しい会社の私物化を報じてきた。

 いまや社内でも両者の責任を問う声があがっている。

「24年春の役員会では、とある役員が『会長が辞めないなら役員一同辞任します』と迫ったのですが社長が首を縦に振らず、会長解任は雲散霧消しました。会社の実質的なナンバー2で経営面を掌握していた常務は愛想を尽かして24年9月末で会社を去っています」(同社関係者)

社長が、会長を切れないワケとは?
 なぜ敦央社長は優子会長を切れないのか。

「社長には後継者にする予定の息子がいるのですが、『俺は息子を人質に取られている。だから会長の解任はできない』と言うのです」(X氏)

 人質とは不穏な響きだがどういうことか。前出の関係者が引き取る。

「夫婦の間で揉め事があると、会長は子供を引き合いに出して社長を脅迫するそうです。息子を溺愛している社長はこの脅しに屈してしまい、家庭の方針はもちろん、会社の在り方に関しても絶対に優子会長の機嫌を損ねることはしません」

 優子会長の権勢は増すばかり。24年9月には子会社の「焼津水産化学工業」の取締役会長に就任。早速混乱を起こしているという。

「会社のロゴを変えろだとか、役職員の給料を全員分教えろだとか、次々と思い付きを口にしては従業員を困らせています」(焼津水産関係者)

『私の写真を消せないか』
 そんな傍若無人の女帝にも意のままにならぬものがある。

「文春をはじめ自分についての報道は気にしていて、弁護士に『私の写真を消せないか』などと相談している」(同前)

 24年4月24日に配信された〈「世界の猫を喜ばす」会社は、なぜ日本中の嫌われ者となったのか…いなば食品の炎上が止まらない根本原因〉(プレジデントオンライン)と題する記事。神戸学院大学の鈴木洋仁准教授が寄稿したいなば食品の炎上の背景を分析したものだ。配信から約5カ月後の9月、この記事を読んだ優子会長が激怒。部下にこう指示を出した。

「なんでこの記事を野放しにしているの。今から大学に電話して、記事をすぐに削除してもらえ」

大学側を困惑させる女帝
 意を汲んだ部下は神戸学院大学に連絡を入れたという。女帝の虎の尾を踏んだ鈴木准教授に聞くと、

「確かに大学には連絡があり、先方の社長と弁護士の方が直接大学にお見えになった。私は不在で大学の事務方が対応したのですが、記事を取り消せとおっしゃるようなこともなく、いったいなんのご用件でいらしたのか分からず困惑していました」

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 いなば食品に神戸学院大学へ接触した意図を問うと、「鈴木准教授様にご不快をおかけしたと判断いたしましたので、同学院様に訪問の上、謝罪を実施させていただきました」とやや支離滅裂な回答があった。一方、優子会長の解任騒動について聞くと、「役員会」で会長の解任が議論されたことはないとした上で、会長をこう称えた。

「ほとんどの一般社員は既に改革者としての会長の姿を強く認識しています。その先導者の解任など、会社としてありえません」

 キャッという社員たちの声が聞こえてきそうだ。

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けつろん


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